言葉
言葉は広き宇宙のごとく
一つの言葉にたくさんの意味や背景が含まれている
言葉は煌めく光のごとく
言葉はたくさんの可能性を広げることができる
言葉は暗き闇のごとく
言葉は人に苦しみを与えることができる
言葉は空を覆う雲のごとく
言葉は心を隠してしまうことができる
言葉は深き海のごとく
言葉は愛を与えることができる
言葉は踏みしめる道のごとく
言葉は人としての生き方が反映させる
言葉は…
そして言葉は自分自身のごとく
言葉は自分の霊(たましい)であり、分身である
あなたの心の言葉はどんな言葉ですか？
言葉の表面や一部分だけ切り取って捉え、そこに執着してはいることはありませんか？
例えば、何かについて話しをする場合であれば、論点やテーマをつけ、それについて話すのですが、
論点やテーマから脱線し、意見の中に含まれる例えなどにこだわり、話が変わっていくのです。
そうすると何を話しているのかわからなくなりますし、話しの相手は全然違う話にすり替えられた気分になり気分を害します。
どうでも良い話ならともかく、真剣に話しているなら当然です。
でも相手がなぜそんなに怒っているかわからないのですよね？
あなたの心の奥には、「都合が良いか悪いか」→「自分にとって善か悪か」の思考が見え隠れ。
だから、核心を突かれることを嫌うし、当たり前のように意見がその時その時で変わってきたりします。
また、言われた一言に腹が立った時、なぜそう言ったのか、言葉の奥の意味を考えて見ましたか？
嫌な言葉に反応するだけになっていませんか？
そんな心の奥にも、「都合が良いか悪いか」→「自分にとって善か悪か」の思考が見え隠れしているかもしれませんよね。
言葉には良くも悪くもいろいろな背景が含まれるもの。
背景を知ればその人の考えも更に深く理解できるものです。
相手の言葉を受け入れたり、共感したりを、必ずする必要はありません。
相手の言葉を理解してから判断すれば良いだけなのです。
そうすると発する自分の言葉にも意識を向けることができるようになってきます。
言葉であなたの心を上手に表現していけると良いですね☆
私も言葉の練習中です(*´꒳`*)
0コメント